カラーセラピー&フラワーエッセンスお試し月間
今月の東京すぴこんに出展しようかなーと思ってたんですがやめました。
で、お試しというか、「カラーセラピー&フラワーエッセンスを受けてみたいヨ!」という方がいらしたら低料金でお受けいたします(通常より時間が短いです)。
リピートの方も大丈夫です。
日程:7月中の金曜〜日曜(7月5日と11日はのぞく)
料金:3000円(30分)
フラワーエッセンスボトル1本付き
場所:小田急線千歳船橋駅近くの茶館
ご予約は13時以降でお願いします。
宛先:bunchodo@nifty.com
次回すぴこん出展は10月か11月になりますので、この機会にぜひ。
シェルダン・ダグラス・タロット
「シェルダン・ダグラス・タロット」を購入しました。7350円と、タロットカードにしては少々お高いです。どうしてだろうと思っていたら、厚手の紙を使っているんですねー。カードの箱の厚みが3cmくらいあります(ほとんどのカードは2cm〜2.5cmくらいじゃないだろうか)。厚みがあるので少しカットしづらいかな〜。
左がシェルダン・ダグラス・タロットです。
しかし絵柄が見ていて楽しいですね。愚者のカードが好きなんですが、足を犬に噛まれているのに飄々とした表情をしているのがいいです。
左から「Cups 3」の鳥さん、妙な動物いっぱいの「運命の輪」、そして「愚者」。
わたしは人を占う事はしないんですが何度か友人に勧められているので、直感力を養うためにちょっとやってみようかなぁと思う今日このごろです。でも小アルカナの意味はほとんど覚えてないので暗記しなくてはいけません(笑)。
意味と言えば自分でカードを見て思った事と本に書いてある意味が違う事もたまにあります(笑)。もっとも、本によって書いてあるカードの意味も違うのですけどね(しかもタロットカードというのはいくつか系統があってて、それによっても意味が違うのです。ややこしや)。
でもそういう場合、直感の方が正しいような気もします。
まー、とりあえず遊びの範囲でやってみようと思います。
ちょうど明日は新月なので、なんとなく新しいカードをおろすのにぴったりな気がしますよ。
人に寄り添う半歩の差
河合隼雄さんの『深層意識への道』(岩波書店)を読んでます。「グーテンベルクの森」というシリーズで、内容は河合さんが影響を受けた本を、子ども時代から順を追って紹介するというものです。
この中で「戦場のメリークリスマス」の原作『影の獄にて』(ローレンス・ヴァン・デル・ポスト)を紹介しているのですが、その中でちょっと面白いなーと思った事があります。
ストーリーは有名なので最初の方は端折りますが、日本が戦争で負けてヴァン・デル・ポストと、今まで捕虜の外国人を虐待していた日本兵のハラの立場が逆転し、ハラが死刑囚として獄に繋がれます。
ヴァン・デル・ポストはハラを助けたいと思うも叶わず、とうとうやってきた死刑の前日にハラに会いに行きます。そして最後のハラを抱きしめたいと思ったけれど、それをしなかった。けれど、やはり抱きしめたいと思ってハラの元に行った時にはすでに死刑になった後だった…というお話です。
ここで河合さんは
「そこでわたしが思ったのは、やっぱり抱きしめなくてよかったのじゃないかということです。友情とか理解とかいっても、ここでローレンス・ヴァン・デル・ポストがハラをほんとうに抱きしめたりしていたら、ハラはひょっとしたら落ち着いて死ねなかったかもわからないし、ローレンス・ヴァン・デル・ポストも、それからしっかりと生きられなかったかもわかりません。お互いに理解しあうといっても、最後の半歩のところは止まっているほうが理解しながらもお互いがお互いの人生を生きられるんじゃないか」
と言っています。
そして「ハラはヴァン・デル・ポストの影の部分」であるとも。
同じく河合さんと村上春樹氏の対談(村上春樹、河合隼雄に会いにいく)で河合さんは
「西洋の場合は、どうしてもロマンチック・ラブというのを下敷きにしいていますね。ロマンチック・ラブというのは長続きしないんです。もしロマンチック・ラブを長続きさせようと思ったら、性的関係を持ってはならないんです。性的関係を持ちながらロマンチック・ラブの考えを永続させようというのは、不可能なんだとぼくは思うんです。もし夫婦の関係を続けていこうと思ったら、違う次元に入っていかないとだめですね」
と言っているんですが、なんとなくそれってヴァン・デル・ポストの場合とも共通するのではないかなぁと思います(変な意味ではなく 笑)。
※ロマンチック・ラブはプラトニック・ラブと違い性愛を前提としています。
非情に日本人的な発想になってしまうんですが、半歩踏みとどまることで深く理解しあえる関係というものがあるのではないかと。
二人の間の理解や愛情は魂の領域にあるものなので、それを肉体レベルのものに落としこんでしまうとそこにある聖性が欠けてしまうのですよね。その辺りを河合さんは「違う次元に入っていかないとだめ」と言っているのだと思います(勿論その次元が性的関係を持たない次元より低いということはありません)。
それにしても一歩、ではなく半歩というところがまた難しいです。それが恋愛であれ友情であれ、どれだけその人の魂に寄り添いながら、しかし決してお互いを飲み込んでしまう事無く生きていくか…。
ヴァン・デル・ポストのように、相手が自分の「影」である場合は本当に危険です。半歩間違ってしまえば二人とも傷を負い、人生が狂ってしまう可能性もあるのですから。
そんな相手に出会えることなんて滅多にないと思いがちですが、出会った相手とどういう関係を築こうとするかは自分次第です。もっとも、誰も彼もにそういう接し方をしていると自分の身がもたないですから、やはり生涯に数人でしょうね。
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